GoogleやYahoo!などの検索キーワードに対してかける広告を『リスティング広告』と呼びますが、このリスティング広告を制する者こそが集患を制するといっても過言ではないほど重要です。
質の高いコンテンツを用意しアクセスしやすい状態にしておくこと、そこに適切なキーワードで広告を設定すること、この2つを両立していくことが最大の課題であり、我々の得意とする分野でもあります。

地域によって異なる需要、診療科目ごとに特徴のある「検索されがち」なキーワードを常に探り、ご予算に応じた最適な広告プランをご提案させて頂きます。

ただ広告をかけっぱなしにするのではなく、それが有効なのか、費用対効果は高いのか、予算に無駄が生じていないかを常にチェックしております。

毎月、月間のレポートを送付させて頂き、さらに別の広告を追加すべきか、またどのようなコンテンツに需要があって作成を優先すべきかなど、多角的な視点でアドバイスをさせて頂きます。

常に更新運用を続けるWebサイトはいわば生き物のようなものですが、それに見合うような「生きた広告運用」を心掛け、ひとつでも多くのお問い合わせ・ご予約を患者様から頂けるよう日夜改善に取り組んでおります。

どのようなサイト設計であればGoogleの検索エンジンにより評価されるようになるのか、SEOの技術やトレンドは日進月歩で変化し続けます。

マークアップ（サイトのプログラミング）が適切か、表示スピードは高速か、モバイル端末のような限られた領域でも快適に閲覧できるか、文章全体の見出しの付け方が検索キーワードに合致しているか、コンテンツの質や量は担保できているか… などなど、チェックすべき項目は多岐にわたります。

I&HグループではWeb技術領域に特化した製作・運用チームを編成しており、ホームページが狙った通りの効果を発揮できるよう最善を尽くします。

近年では、Googleマップでどのようにクリニックが表示されるかといった『地図検索エンジン最適化（MEO）』の施策がそのまま問合せに直結するケースがどんどん増えてきています。

口コミだけでなく、クリニックの基礎情報、営業（診療）時間や院内の雰囲気を伝える画像、そこから判断してWebサイトを訪れたり、直接電話をかける…　という風に、運営側がコントロール可能な情報によっても、地図検索から患者様を獲得する余地が十分にあります。

Googleマップ上でかかる「ローカルエリア広告」の運用もセットでご提案するなど、クリニックのアピール力を地図の上でも高めていきます。

オンライン上での広告戦略だけでなく、地域住民の方向けに開催する健康イベントやセミナー、講演活動の広報や企画もさせて頂きます。

会場の確保や、他院の先生方との日取りの調整業務なども含めるとイベント開催にはマンパワーがかかるものですが、そうした細かな業務も含めて安心してお任せください。
また、少しでも多くの方々にご来場いただけるよう、イベントのビラやチラシの作成・配布もさせて頂きます。

地域に密着した医療、住民の方々に新鮮で正しい医療情報をお届けしたい、そうした先生方の思いに応えるよう、我々は準備を尽くします。

ただ近隣や同じメディカルビル内でイベントを開催するだけでなく、いかにイベントの効果を高めるかを考えた企画のご提案をさせて頂きます。

例えば、糖尿病に関する講演を行う際には眼科の先生も招待できないか… といった、診療科目ごとに関心事がある程度共通するクリニック様との共同開催でより講演を盛り上げたり、市民の方々により関心を深めて頂くことが可能です。

先生がラジオやTVの番組に出演された際は、その音声や動画内容をアーカイブ化・あるいは文字起こしをして、内容をすぐにクリニックのホームページに反映させます。

患者さまにとって有益な情報はその放送時だけでなく、Web上で何度も閲覧できるようにしておくことで、患者様の安心感につながります。

新聞記事でインタビュー内容が掲載されることも多いのですが、そのような場合も記事をアーカイブさせて頂きホームページに再掲載したり、院内掲示用にラミネート加工してお届けするなど、メディアは一度だけでなくその他の用途にも幅広く流用するためのサービスをさせて頂いております。

診療報酬の改定が2年に一度ありますが、その際にこれまでの診療内容に若干の軌道修正を迫られるケースがあります。

改定された点数表に基づき、どのような診療内容・処方の配分であればより院の運営を順調にすることができるか…　といったアドバイスを行うことが可能です。

もちろん、地域の患者様あってのクリニックにおいて、すぐに方向性を大きく変えることは困難な時もありますが、少しでも経営が楽になるようお力添えをさせて頂きます。

診療報酬以外の法改定においても、クリニックの診療体制に大きく影響を及ぼすことがあります。

例えば、新型コロナウィルスの院内感染防止のために、2020年4月から行われている「初診患者の遠隔診療」への対応は非常に大きなトピックとなっています。

弊社においても、先生方からのご希望さえあれば、可能な限り迅速にサービス選定やWebサイトとの連携を終え、スムーズにオンライン診療を開始できるよう体制を強化しております。

開院した時点だけでなく、変化し続ける社会的ニーズに常に対応可能なサービスを目指し、医療の進化に貢献していきます。

院の運営が見事成功し、さらなる経営拡大に乗り出す際には医療法人化がひとつの目標となりますが、その時も弊社が最大限サポートさせて頂きます。
申請書類作成や諸手続きを可能な限り弊社ネットワークで対応いたします、先生方には通常の診療やその他の準備事項に専念できるよう体制を整えます。

また、医療法人になると税制上の優遇がありますが、そのメリットを受けられる収益点に達するまでは、利益を上げ過ぎるとかえって損してしまうケースもあります。 専任の税理士、会計士と相談して頂きつつ、貴院の規模に合わせた最適な収益点についてのアドバイスも併せてさせて頂きます。

医療法人化から分院を展開する際ももちろん、申請に係る一通りの事務作業をサポートさせて頂きます。
都道府県の担当窓口や、法務局、保健所、厚生局向けなど必要書類は多岐にわたりますが、そうした手続きを弊社ネットワークによりワンストップで承ります。

また、分院につきましても、物件や機器・人材の確保から集患施策まで、開業支援サービスと同様に一通りのサポートをさせて頂きます。 スムーズな事業拡大、そして分院開院からの「連続した盛業」を全力で支援いたします。